乾燥を防ぐヘアケア方法

2019/11/13ヘアケア

若松 茜
こんばんは!

最近は朝晩寒くなってきて、
そろそろ暖房をつける
季節になってきましたね。

暖房と言えば、
一番気になるのが

「乾燥」

お肌は勿論、
髪の毛までもパサパサに
なってしまいます…

なので、
そのパサパサを防ぐ為の
ヘアケア方法を
紹介致します!

まず、髪の毛は三層になってて

1.「メデュラ」
2.「コルテックス」
3.「キューティクル」

の順に重なってます。

水分を維持するのに
重要なのは

2.「コルテックス」と
3「キューティクル」です!

髪の毛の90%はコルテックスで
出来ていて、
主に水分の保持が役割です。

その上にキューティクルが覆い被さり
コルテックスの水分を
外に逃がさないようにしてます。

ただ、間違ったヘアケア方法や
日頃のドライヤーなどで
このキューティクルが開いたり
剥がれてしまうと
コルテックスの水分が
外に逃げ出してしまい、
その結果、髪が乾燥してしまいます。

キューティクルを傷つけず、
コルテックスの水分を維持させる為に
日常的に出来る事は
シャンプーとドライヤーの
使用方法を見直すのが
一番の近道です!✧︎*。

まず、
頭の洗い方は

水分を含むとキューティクルが
開いてしまうので、
あまりガシガシと強く洗うのは
NGです。
髪の毛には直接シャンプーをつけず、
手のひらで軽く泡だてて
シャンプーします。

この際も「髪を洗う」と言うよりは
「頭皮をマッサージする」と言う感じに
洗うのがコツです!

続いてトリートメントですが、
こちらは髪の乾燥を防ぐ上で
とっても大切です。

まずトリートメントは
シャンプー後に髪の水気を
ギュッとしぼって、
髪から水がボタボタ落ちない
ぐらいにします。

そしてそこへ
トリートメントをつけていきます。
髪の周りについてる水分が多過ぎると
髪の毛にトリートメントが
浸透しにくくなるので
注意してください。

必ず毛先中心に、
耳から下を目安に馴染ませていきます。

トリートメントをつけている時は
手ぐしや、コームなどで
とかしながら塗布していくと、
髪の毛1本1本にしっかりと
馴染ませる事が出来ます✣

そして
シャンプーとトリートメントが
終わった後、
さらに注意して頂きたいのが
ドライヤーです。

お風呂上がりに
絶対にやってはいけないのが

「自然乾燥」

髪を濡れたまま放置すると
キューティクルが開いたままになり、
その状態のまま固まるので
乾いた頃には色んな場所に擦れて
ボロボロになってしまいます。

なので出来れば
お風呂上がりはしっかりと
ドライヤーで乾かしてください。

乾かすのも
毛先から根本に向かって
ではなく、

根本から毛先へ向かって

下へ下へと
乾かして下さい。

逆さまに乾かすと
キューティクルを閉めれず
尚且つ広がりの原因になります。

温風を当て続けて、
少し髪に熱が帯びてきたら
冷風に変えて冷ましてください。

髪は60°を超えると
ダメージを受け始めるので
熱くなり過ぎる前に
冷まして、そしてキューティクルも
キュッと閉めてあげます!

こうすることで
潤いのキープは勿論
ツヤ感も倍増します✧︎*。


少しいつもとやり方を変えるだけで
見違える程の髪の変化を
体験出来るので、
もし、お風呂上がりは
常に自然乾燥だったと
言う方がいらっしゃいましたら

是非!
騙されたと思って
試してみてください
୧( "̮ )୨✧︎

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